PCメンテナンス
エラーチェック
デフラグ
ディスククリーニング

Windowで簡単なメンテナンスが出来る。
使い方にもよるが2〜3カ月に1度位操作すれば良いと思う。

【1】 【エラーチェック
PCHDDはその仕組み上、使い続けると動作が遅くなります。
メンテナンスをすれば幾らか復旧することができます。
【1】【エラーチェック】
クリーニングや最適化・デフラグの前にディスクの
チェックをすると安全性が高まる。

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DeskTopのマイコンピューターを左クリックする。
 











img-004
画面の「ローカルデイスク(C:)」
の上で右クリックする。













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メニューの中の「プロパテイ」
を左クリックする。
















【img-008
「ツール」タブの中のエラーチェックの
「チェックする」をクリックする。













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オプシヨンにチェックを入れる。
「開始」をクリックする。












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「次回の再起動の後に、このデイスクの検査を実行しますか?」
と表示されるので「はい」をクリックする。
【結果】
*これで次回に再起動したときに「エラーチェック」が実行される。
*再起動後のエラーチェックは「英文表示」になるがそのまま待機する。
*PCによってはこの操作にかなりの時間(1〜2時間?)が掛るので
 時間に余裕のある時に行うのが良い。

【2】 【デフラグ・適正化】

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「プロパテイ」「ツール」で「最適化する」を
クリックする。











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「デフラグツール」の下段の
「分析」をクリックする。
















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PCの状態が良く、デフラグが不要の時には
「最適化する必要はありません」
とのメッセージがでる。
この時には「閉じる」で終了とする。
【分析結果】が「デイスクの使用状況」として、
表示された時には「最適化」が必要なので
「最適化」ボタンをクリックする。


*この操作も長時間(1〜2時間?)掛るので、時間に余裕のある時に実施すると良い。
【他のドライブ】
「C」ドライブの他に「D」ドライブがある時には同様の操作を実施すると良い。

【3】 【ディスク・クリーニング】

【C−ドライブ・プロパテイ】
img-002
DeskTopのマイコンピューターを左クリックする。













img-004
画面の「ローカルデイスク(C:)」
の上で右クリックする。












img-006
メニューの中の「プロパテイ」を左クリックする。















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「全般」タブをクリックする。
使用・空き領域が図示される。
「Cドライブの空きが少なくなると
PCの動きに負荷が掛り遅くなったり、
フリーズし易くなったりする。
少なくとも10%程度の空きは保持したい」












【デイスククリーンアップ】
中段の右端に「デイスクのクリーンアップ」
のボタンがあるのでこれをクリックする。

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スキャン中の表示が出る。







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「デイスクのクリーンアップ」
の可能な項目とその容量が表示される。

項目を選択するとその項目の説明が下欄に
表示される。
希望する項目にチェックを入れる。
「OK」をクリックする。







【参考】
*「Temporary Internet Files」:
Temporary Internet Files」は、
ディスク内のデータを使って高速に表示するためのファイル。
削除してもブロードバンド環境であれば特に問題はない。

*「一時ファイル」:
 一時的な情報なので削除する。
*「Officeセットアップファイル」:
 は、「Microsoft Office」の再セットアップのためのファイルだ。
 削除しない方が良い。
*「ごみ箱」:
 は、間違えて削除したファイルが入っていることもあるので、
 一度確認してから削除するのが良い。

*「古いファイルの圧縮」:
 操作に長時間かかるので、止めた方が良い。


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確認の表示がでるので「はい」をクリックする。
*「デイスクのクリーンアップ」が終了すると
プロパテイの画面に戻る。
これで終了。


【他のドライブ】

「C」ドライブの他に「D」ドライブがある時には
同様の操作を実施すると良い。

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★Vista、Win7でも、ほぼ同様に操作できると思う。

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